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ラウル・デュフィ 

Img_2620「私の目は醜いものを消し去るように出来ている」

彼の言葉はアファメーションに使えそう。


ラウル・デュフィの絵は、湿度を感じさせない、それは彼が関節炎を患っていたため乾燥した風土が体質に合うように。

梅雨真っ最中の今、カラッとした地中海性気候の風が吹く。

窓、海、植物、果物、鳥、貝、動物、魚と好きなモチーフが多い。

今回の展覧会で、初期の頃は暗い色調のものも有ることを知る。

また、ポール・ポワレの為の、数々の植物、鳥、貝などのモチーフのプリント柄。(アパレル、テキスタイル関係の方にはおすすめ。)

晩年は土星域になるからか、麦の穂の壺などの陶芸作品もあったが、これが重苦しくない。

展覧会の会場を進むに連れ、美しい色彩、軽やかなタッチが次々と現れ、気持よく出口へと足を運べ、自分の中にも明るい光と風が流れ、暗い、重い、水っぽいものが消えていく。

彼の軽快な筆使い、色彩の美しさは、家に飾りたい絵のひとつ。

皆そう思うらしく、売店では絵葉書売り場より、他の展覧会では閑古鳥のリトグラフなど数十万の作品におじさま、おばさまが群がっている。

めったに買わない図録を重いけど今回は購入。

夜眺めていたら、息子いわく「80年代後半から90年代っぽい~。

ヘタウマと言われる日比野克彦さんやその当時の雰囲気だよね~。

俺らの時代は、佐藤可士和などがオサレ(オシャレじゃないらしい)に見える。」そうだ。。。

いいわよ、いいわよ、私はお洒落と感じるのだから。

ラウル・デュフィ 1877.6.3生まれ、双子座、やはり風のサイン。

素敵な1日をお過ごしください

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