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大いなる沈黙へ

Img_2720フェルメールの絵のような映画。


ドイツ人の監督は、撮影を申し込んで、許可が出たのが16年後という異色のドキュメンタリー。

とにかく静かで音のない静謐な映画。

始まって20分位、私は眠り込んでしまった。

音がなく、あまりにも静かなフェルメールのような画像。

見ているうちに、副交感神経が活き活きとしていくのが解かる。

ハリウッド映画で育った若い人には物足りないだろう。

淡々として、特に盛り上がりが有るわけでもなし。

カソリックでも特に厳しいと言われるこの修道院の生活で驚いたのは、毎食、各自の部屋に食事が配給される。

それも、小さな鍵のかかった小窓から、その食事は届けられる。

時々は、皆で食事する時もあるようだが、その配給される食事風景を見て、修道院と言うのは、占星術で言う12ハウス、隠れた部屋と言われ、まるで刑務所?のように思えた。

年取った修道士、また若い修道士はどんな気持ちでここに入ったのだろう。

高い高い山の上にある修道院は、神の声がよく聞こえるのだろうか?

滅多に見る機会がないこの映画、交感神経マックスの人、音や情報に疲れている人には3時間近くの休息が与えられます。

ただし、本当に音がない映画なので、風邪気味でせきが出る方、クタビレすぎていびきをかきそうな方、あめ玉など口にしてないと落ち着かない人には向きませんが、暑さ、日々の雑事に追われて、真の静けさから遠のいている人にはオススメ。

帰り道、神保町でカルタ屋さんを発見したのに、行きそびれたことが残念!

素敵な1日をお過ごしください

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