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ワンダ・ガアグ

Img_6408かなり分厚い本でしたが、一気に読む。


ワンダ・ガアグ、アメリカの挿絵画家。「100まんびこのねこ」の作者。
Img_6409


どんな生涯を送った人なのか知らずに読んでいるうちに涙。。。

彼女は画家だった父親が15歳の時亡くなり、その時から病弱な母親、6人の妹弟の面倒を見ることになる。

近所の人からは、絵を描かせるより店員に出したらと言われるが、彼女の絵に対する熱意は強く、15歳から絵葉書やカードの挿絵などを売って、家族を養っていく。

日々、小さな弟の世話、アイロン掛け、質素な食事の準備、薪割りにおわれる。

17歳頃の日記には
「新しいモットーを見つけた、生きるために描く、描くために生きよ」


「心と頭を元気にさせるごちそう

お金と時間をたっぷり用意し(ただし片方だけ多すぎないように注意)軽く混ぜる。

スプーン1杯の元気と、ベーキングパウダーをひとつまみ(希望と精神高揚のためにおひさま印がぴったり)加え、ゆっくり混ぜる。

数分置いたら、感情と夢と空想をそれぞれ大さじ1ずつ加えクリーム状になったら、香り(仕事、娯楽、音楽、絵が一番良い。心配や不平はこの料理には用いないこと)を加える。

この種を使って、しあわせタルトや満足ウエハースが出来る」


彼女は日記をつけることで、自分自身と向き合い、自分を見失わなかったように思う。

奨学金を得て美術学校に入り、自分だけじゃなく妹弟の才能も伸ばすための教育も考えて生きてきた凄い才女だ。

1993,3,11ミネソタ生まれ
1946,6,27、53歳で亡くなる。

以前若桑みどりさんが、女性画家が傑作を作れないのは、家事や育児など絵に集中する時間が男性に比べ圧倒的に少ないからだ~みたいな説を唱えていたが。。。

ジョージア・オキーフ、草間彌生、堀文子、小倉遊亀など我道を生きることが出来た人もいるが、そういえばターシャ・テューダー、彼女こそ子どもがいても自分の生きたいように生きて(もしかすると子どもは電気や水道がない生活を強いられ迷惑?だった?)長生き出来た。


最近はしあわせな画家探しが楽しみ。

素敵な一日をお過ごしくださいheart

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